学業は息抜きにはならない。
仕事は息抜きにはならない。
曲作りは息抜きにはならない。
友達との遊びはマジになると息抜きにならない。
キメる時は息抜き所じゃない。
語り始めると息つく暇もない。
恋愛は息抜きしてたらダメになりそうで力む。
寝てしまうと記憶がないから あまり安息してる気がしない。
風呂は共同だから落ち着かない。
音楽聴いてても分析しちゃうと息抜きになんかには程遠くて…
たぶんさ
明確に息抜きスペースって言う領域は存在しなくてさ
ほんと思いがけないところにチラホラ空いてるような
そんな曖昧な穴にスポッとハマると 息抜きできる みたいな。
学業もひと段落すると お茶飲む時間になるし
仕事も休憩はいったら 緊張ほぐれるし
曲作りは お望みの音をループさせてると高揚してくるし
友達との遊びは最高にぶっとんでる。
相対理論なのかね? 難しい理論はいろんな概念を分かりやすくしたものだから
堅苦しいイメージよりも実はゼリーくらいわかりやすいものであるように
つまりは
潜る→息継ぎ→潜る→息継ぎ… のサイクルなわけさ。
息しないままだと 終いには苦しくて おぼれてしまう。
息すいっぱなしだと 腹が膨れて破裂しそうだ!
ボクはなにかと真剣にモノを考えすぎる癖が 自覚はなくてもあるみたいで
まぁ 息継ぎしないの
だから1人で悩んでみたり 愚痴発言だらけだったりするんだけどさ。
サイクルをうまく取り入れれば それが一番近道ですから
真面目にやってる中にも 目を瞑る時間も必要。
重要なのはその感覚。
息抜きスペースはセルフサービスだよ。